ダイソーの「簡単水絞り3段モップ」は、ポールを押し引きすることで、モップ部分の水を絞れる商品です。
雑巾のように手でギュッと絞らなくていいなら、床の水拭きがラクになりそう。
そう思って購入したのですが、実際にリビングのフローリングで使ってみると、私には少し使いにくく感じるところがありました。
特に気になったのは、絞ったあとの水分量です。
ただ、「使いにくかった」で終わったわけではありません。
窓や雨で濡れた職場の床など、使う場所を変えてみると、このモップの絞れる仕組みが便利だと感じる場面もありました。
今回は、ダイソーの簡単水絞り3段モップを実際に使って分かった注意点と、どんな使い方なら便利だったのかをまとめます。

ダイソーの簡単水絞り3段モップは本当に絞れる?
フローリングで使ってみて、私が一番気になったのは絞ったあとの水分量でした。
「簡単水絞り」という名前なので、手で雑巾をギュッと絞る代わりになればラクそうだと思っていたのですが、実際に使ってみると少し違いました。
簡単水絞り3段モップ
- 価格:税込770円
- ポールを押し引きして水を絞るタイプ
- 長さを調節できる
- 専用の替えモップあり
3回絞ると水は出なくなった
モップを濡らしたあと、ポールを押し引きして3回ほど絞りました。
3回目には、絞っても水が出てこなくなりました。
そのため、「まったく絞れない」というわけではありません。
ただ、その状態でフローリングを拭いてみると、私にはまだ水分が多く感じました。
普段は雑巾を手でかなり固く絞ってから床を拭いているため、それと比べるとモップには水分が残っています。
実際に拭いたあとは床に水気が残り、私はもう一度拭き取ることになりました。
3回目には水が出なくなっていても、私がフローリング掃除で使いたい水分量まで絞れた感じではありませんでした。
つまり私の場合は、「水が出なくなるまで絞れる」ことと、「フローリングをちょうどいい水分量で拭ける」ことは別でした。
バケツではモップ全体を濡らせなかった
最初は、バケツに水を入れてモップを濡らしました。
ところが、我が家で使ったバケツにはモップ全体が入らなかったため、半分ずつ水に浸して濡らすことに。
その後は、蛇口から直接水をかけて濡らす方法でも使っています。
また、モップを絞ると周りも濡れます。
手で雑巾を絞らなくて済むのは便利ですが、濡らす場所や、周りに付いた水を拭くところまで考えると、二度手間になってしまいました。
きちんとはまれば絞る動作自体はすんなりできる
絞るための押し引き自体は、私の場合、それほど力が必要だとは感じませんでした。
きちんと位置にはまれば、すんなり動きます。
ただ、その位置へ合わせるときには手を使います。
「手でモップを絞らなくていい」という点ではラクですが、モップ部分にまったく触れずに使えるわけではありませんでした。
髪の毛やホコリは結局手で取る
水分はスライドして絞れますが、モップに付いた髪の毛やホコリまで落ちるわけではありません。
掃除が終わったあとには、モップ部分を外して、付いたゴミを取ったり洗ったりする必要があります。
汚れたモップ部分を手で触ることには、私は少し抵抗がありました。
水を手でギュッと絞らなくていいのは便利でも、掃除の最初から最後まで手を使わなくて済む商品ではありません。
収納は「自立」というより寄りかからせる感じ
モップ部分を立てた形にはできます。
ただ、実際に置いてみると、私の感覚ではしっかり自立しているというより、壁などに寄りかからせて置いている感じです。
立てる位置へ合わせるときにも手を使います。
結局、我が家ではモップ部分を開いたまま置いたり、逆さまにして置いたりすることもあります。
「使い終わったら、そのままサッと立てて収納」というイメージとは少し違いました。
一般的なフローリングワイパーより重く感じた
普段使っている軽いフローリングワイパーと比べると、このモップは私には重く感じました。
一方で、重さがあるぶん、軽く滑らせてもモップ面が床に当たりやすい感じはあります。
床の上を前後させるだけならそれほど気になりませんが、持ち上げて使う時間が長くなると、軽いワイパーとの違いは感じました。

簡単水絞り3段モップの向き・不向き
実際の使い勝手を考えると、このモップは「便利か不便か」だけで判断するより、何をラクにしたくて使うのかで向き・不向きが分かれます。
| こんな使い方をしたい | 相性 | 理由 |
|---|---|---|
| 雑巾を手でギュッと絞りたくない | ○ | きちんとはまれば、ポールを押し引きして水を絞れる |
| フローリングをかなり固く絞った状態で拭きたい | △ | 3回絞って水が出なくなっても、手で固く絞った雑巾より水分が残った |
| モップ部分にはできるだけ触りたくない | △ | 位置合わせや、髪の毛・ホコリを取るときには手を使う |
| 軽いモップを使いたい | △ | 一般的なフローリングワイパーより重さを感じやすい |
| 濡れた床の水分を途中で絞りながら取りたい | ○ | 吸った水をその場で絞って、繰り返し使える |
特に確認しておきたいのは、「水を絞れる」ことと、「フローリングを好みの水分量で拭ける」ことは同じではないという点です。
普段から雑巾をかなり固く絞って床を拭いている場合は、絞ったあとの水分量が気になる可能性があります。
反対に、手でモップを絞る作業を減らしたい場合や、すでに濡れている床の水分を取りたい場合は、絞れる仕組みを活かしやすくなります。
770円を出して買うか迷ったら、「絞れるかどうか」だけでなく、どのくらい水気を残したくないのか・どこで使うのかまで考えると選びやすくなります。
フローリング以外では便利に使えた場面もある
フローリングでは水分量が気になりましたが、使う場所を変えると、このモップの特徴が活かせる場面もありました。
特に使いやすかったのが、高い位置まで拭きたい窓と、雨で濡れた床の水分取りです。
窓は高いところまで届きやすい
柄が長いため、窓の外側を拭くときは、手では届きにくい高い位置までモップを届かせることができました。
一度拭いたあと、モップをすすいでもう一度拭いています。
乾拭きまではしていないため多少の拭き跡は残りましたが、高い場所までまとめて水拭きしたいときには使いやすいと感じる使い方でした。
窓をピカピカに仕上げる道具というより、手が届きにくい範囲まで一度に拭きたいときに便利です。
雨で濡れた床は乾いた状態から使うと便利
雨の日に、人の出入りでツルッとした床が濡れてしまったときにも使いました。
この場合はモップをあらかじめ濡らさず、乾いた状態で床の水分を吸わせます。
水を吸ったらポールを押し引きして絞り、また床の水分を吸う。
これを繰り返せるので、すでに濡れている床では「吸う→絞る→また吸う」という使い方ができます。
フローリングでは気になった絞り機能も、濡れた床では途中で水を切れることがそのままメリットになります。
ただし、床の汚れまでモップに付くため、後片付けではモップ部分に触れる場面があります。
「水を手で絞らなくていい」便利さはありますが、汚れたモップにまったく触れずに掃除を終えられるわけではありません。

ダイソーの絞れるモップの場所別比較
ここまで使ってみた場所を比べると、同じモップでもどこで、何のために使うかによって使いやすさが変わりました。
| 使った場所 | 使い方 | 使って分かったこと |
|---|---|---|
| フローリング | 濡らしてから3回絞る | 水は出なくなったものの、水気が多く二度拭きが必要だった |
| 窓の外側 | 濡らして拭き、すすいでもう一度拭く | 柄が長く、高いところまで届きやすかった |
| 雨で濡れたツルッとした床 | 乾いた状態で水を吸い取る | 吸った水を途中で絞りながら繰り返し使えた |
フローリングの水拭きでは、絞ったあとに残る水分が気になりました。
でも、雨で濡れた床では、水を吸ったらその場で絞って、また使えるところが便利でした。
同じ「絞れる」という特徴でも、濡らしたモップの水気を減らしたいのか、床にある水を吸い取って途中で絞りたいのかで使いやすさは変わります。
替えモップがあるので使う場所を分けやすい
専用の「簡単水絞り3段モップ(リフィル)」は税込110円です。
モップ部分だけ交換できるため、使う場所によって分けたいときにも使えます。
例えば、室内の床に使うものと、雨で濡れた床など汚れやすい場所に使うものを同じモップにしたくない場合でも、リフィルを交換すれば本体を何本も用意する必要はありません。
汚れたモップを別の場所でもそのまま使うのが気になる場合は、替えモップで用途を分ける方法もあります。
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まとめ|使いにくさはあるけれど、使う場所次第で便利
ダイソーの簡単水絞り3段モップは、ポールを押し引きすることで水を絞れるモップです。
実際に3回ほど絞ると、3回目には水が出てこなくなりました。
ただ、手で固く絞った雑巾と比べると水分は残りやすく、フローリングでは二度拭きが必要でした。
- 水は絞れるが、固く絞った雑巾ほど水気は減らなかった
- 絞る位置へ合わせるときや、髪の毛・ホコリを取るときには手を使う
- 収納はしっかり自立するというより、寄りかからせる感じだった
- 窓の高いところや、雨で濡れた床では使いやすかった
フローリングをできるだけ水分の少ない状態で拭きたい場合は、使いにくく感じる可能性があります。
でも、雑巾を手で絞る回数を減らしたいときや、濡れた床の水分を吸って途中で絞りながら使いたいときには、絞れる仕組みを活かせます。
「絞れるからラクそう」だけで決めず、どこで使いたいのか、どのくらいまで水気を切りたいのかを考えて選ぶのがポイントです。
フローリングの水拭きに使いたいのか、濡れた床の水分取りにも使いたいのかを一度イメージして、自分の使い方に合いそうなら取り入れてみてくださいね。




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