来客の予定が入ると、「あと30分あれば、なんとか掃除できるかな」と思うことがありますよね。
30分あれば、リビングを片づけて、キッチンも整えて、玄関やトイレ、洗面所も掃除して、最後に掃除機までかけられそうな気もします。
そこで実際に30分と決めて動いてみたところ、家全体をきれいにするところまではできませんでした。
ただ、来客が過ごす場所を中心にすれば、リビングや見えるキッチンまわりを整えて、トイレをさっと掃除し、最後に掃除機をかけるところまではできました。
そして一番意外だったのが、掃除機や拭き掃除よりも、その前に物をどかしたり片づけたりすることに時間がかかったことです。
今回は、来客前の30分で実際にどこまでできたのか、時間がないときはどこを優先すると動きやすいのかをまとめます。
「30分でどこまでできたのか」「何に一番時間がかかったのか」など、気になるところから下のボタンで確認できます。
来客前の掃除は30分でどこまでできた?
実際に30分でやってみると、家全体をきれいにするのは難しかったです。
ただし、「家を全部掃除する」のではなく、「人を迎えられる状態まで整える」と考えると、30分でもできることはありました。
30分でできたこと
- リビングの片づけ
- リビングから見えるキッチンまわりを整える
- トイレをさっと掃除する
- 最後に掃除機をかける
30分ではできなかったこと
- 玄関の掃除
- 洗面所の掃除
- 細かな水垢や汚れ
- 家具の隙間など細かい場所
- 家全体の掃除
30分あれば何でもできるというより、来客が過ごす場所や目に入りやすいところをきれいにするという感覚でした。
30分で一番時間がかかったのは掃除より片づけ
今回やってみて一番印象に残ったのが、掃除そのものより、その前の片づけに時間がかかったことです。
テーブルやキッチンまわりに物が出ていたり、床に物が置いてあったりすると、すぐに掃除機や拭き掃除へ進めません。まず物をどかして、掃除できる状態にする必要があります。
実際に先にやったこと
- 床にある物を移す
- テーブルの上を整える
- キッチンまわりに出ている物を片づける
こうした作業をしているうちに、思っていた以上に時間が過ぎていきました。
30分というと「30分間ずっと掃除できる」と考えがちですが、実際には、その中に片づける時間も入ります。
そのため、同じ30分でも、床やテーブルに物が少なくすぐ掃除へ入れる状態と、まず片づけから始める状態では、できる量がかなり変わります。

実際に30分でやった順番
今回は、「最初の10分はここ」というように細かな時間配分を決めていたわけではありません。
目につくところから整えていった結果、リビングと見えるキッチン、トイレ、最後に掃除機という流れになりました。
リビングと見えるキッチンを片づける
最初に手をつけたのは、リビングとキッチンです。
来客がリビングで過ごすなら、やはり目につきやすい場所です。わが家の場合はリビングからキッチンも見えるため、キッチンまわりに出ている物も一緒に整えました。
ただ、来客前なら必ずキッチンを掃除するということではありません。
キッチンが見えない間取りなら、そこに時間を使うより、実際に過ごす場所を優先した方がよさそうです。
今回は細かな汚れを一つずつ落とすより、まず物をどかして、散らかって見える状態を減らすことを優先しました。
トイレをさっと掃除する
リビングとキッチンを整えたあと、トイレもさっと掃除しました。
来客が必ず使うとは限りませんが、使う可能性がある場所なので、気になるところを簡単に整えて「使ってもらっても大丈夫」と思えるくらいで切り上げました。
便器から床、壁まで細かく掃除し始めると、それだけで時間を使ってしまいます。
30分しかないときは、一か所に時間をかけすぎないことも必要でした。
最後に掃除機をかける
片づけとトイレが終わったところで、最後に掃除機をかけました。
物を動かしたあとには床へゴミやホコリが落ちることもあるので、最初に掃除機をかけるより、片づけが終わってからの方が一度で済みます。
今回はリビングなど、来客が過ごす場所を中心に掃除機をかけたところで30分はほぼ終了しました。
片づける → 必要な場所を掃除する → 最後に床
今回のように物を動かすところから始めるなら、この順番の方が二度手間になりにくかったです。

来客まで30分ならどこを優先する?
今回実際にやってみると、家の中を順番に全部掃除するより、来客がどこで過ごし、どこを使うのかで優先順位を決める方が動きやすかったです。
30分しかないなら、「家の中で汚れている場所」を順番に追うより、今回の来客に必要な場所から考えた方が無駄がありません。
まずは来客が過ごす場所
リビングで過ごすなら、まずリビングを整えます。
そこからキッチンが見えるならキッチンも少し整える、というように、来客から見える範囲で考えると決めやすくなります。
反対に、来客から見えない場所まで30分の中で無理に掃除する必要はないと思います。
玄関は靴や出ている物を整える
玄関も来客が最初に目にする場所なので、本当ならきれいにしておきたいところです。
ただ、今回の30分では、リビングやキッチンの片づけ、トイレ、掃除機まででほぼ時間を使い、玄関まで掃除することはできませんでした。
次に同じように30分しかないなら、たたきを掃いたり拭いたりするところまではできなくても、出ている靴をしまい、玄関に置いてある物をなくすくらいは先にやっておきたいです。
玄関はしっかり掃除することより、まずは入ったときにすっきり見える状態をつくる方が、短い時間では取り入れやすいと思います。
トイレ・洗面所は使う予定で決める
トイレは使う可能性が高いので、今回は短時間でも掃除しました。
一方で、洗面所までは手が回りませんでした。鏡や洗面ボウル、水栓まわりなど、手をつけ始めると意外と時間がかかります。
洗面所を使う予定があるなら、ほかの場所を一つ減らして時間を回す方が現実的です。
全部を少しずつ掃除するより、その日に実際に使う場所を整える方が、30分という時間には合っています。
細かな汚れは後回し
家具の隙間や部屋の隅、細かな水垢など、気になり始めると掃除したいところはいくらでもあります。
ただ、そこまで始めると30分では終わりません。
時間がないときは、「ここは今やる必要がある?」と考えて、目につきにくい場所や細かな汚れは後回しにしました。
全部を完璧にやろうとすると、短い時間では終わりません。
掃除を最初から100点にしない考え方については、こちらの記事でもまとめています。
まとめ|30分なら「全部」より「迎えられる状態」を目指す
実際に30分でやってみると、リビングと見えるキッチンまわりを整えて、トイレをさっと掃除し、最後に掃除機をかけたところでほぼ終了しました。
玄関や洗面所、細かな汚れまでは手が回らず、思っていた以上に時間を使ったのは、掃除そのものより最初の片づけです。
30分しかないなら、家全体をきれいにしようとするより、来客が過ごす場所や使う場所から整える方が現実的です。
私の場合、30分でできたのは「きれいにする」ことではなく、「人を迎えられる状態まで整える」ことでした。
「全部やらなきゃ」と思うと焦ってしまうので、まずはリビングや玄関など、来客が最初に目にする場所を一つ整えるところから始めてみてくださいね。




コメント