PayPayでお金を送りたいけれど、「本人確認をしていないと送れないのかな?」と気になることはありませんか。
結論からいうと、PayPayは本人確認をしていなくても残高を送れます。
ただし、本人確認が完了していない場合に送れるのはPayPayマネーライトです。また、PayPayポイントは相手に送ることができません。
この記事では「送金」ではなく「PayPay残高を送る」と表記します。
一般には「PayPayで送金」と検索することもありますが、銀行口座への出金と区別しやすくするためです。
また、「送る人がLINEなどで作る受け取りリンク」と、「受け取りたい人が作る請求リンク」は別の機能です。
2026年6月18日から一部の受け取り機能で本人確認が必要になったため、この違いも分けて確認していきます。
私自身はすでに本人確認を済ませていますが、PayPayで友だち登録していない相手に、LINEで受け取りリンクを送ったことがあります。相手もその場にいたため、リンクからすぐ受け取れたことまで確認できました。
今回は、本人確認なしで送れる残高や上限、友だち登録していない相手への送り方、受け取る側の本人確認が必要になるケースまで整理します。
PayPayは本人確認なしでも送れる?
本人確認が完了していなくても、PayPay残高を相手へ送る機能は利用できます。
ただし、本人確認未完了の場合に送れる残高はPayPayマネーライトのみです。
PayPayポイントは残高とは扱いが異なり、相手へ送ることはできません。
| 種類 | PayPayで支払い | 相手に送る | 銀行口座へ出金 |
|---|---|---|---|
| PayPayマネー | ○ | ○ | ○ |
| PayPayマネーライト | ○※ | ○ | × |
| PayPayポイント | ○※ | × | × |
※PayPayマネーライトやPayPayポイントは、「PayPayマネーのみ利用可能」となっている一部の支払いには利用できません。
PayPayマネー(給与)も「送る・受け取る」ができる残高です。この記事では、本人確認なしで利用するときに特に関係するPayPayマネーライトを中心に説明します。
本人確認なしで送れる金額には上限がある
本人確認をしていない場合は、送れる金額にも上限があります。
本人確認未完了の場合の送付上限
・過去24時間:10万円
・過去30日間:50万円
・1か月:30万円
ここでいう「1か月」は、毎月1日から月末までの期間です。
少額を友人などへ送る場合には気になりにくい上限ですが、大きな金額を送る場合は事前に確認しておきましょう。
アプリには複数の送り方がある
PayPayアプリには、電話番号やPayPay ID、SNSなど、いくつかの方法で残高を送る機能があります。
アプリ画面は今後変わる可能性がありますが、この記事ではPayPay残高を相手へ送る方法に絞って紹介します。

本人確認なしでPayPay残高を送る方法
本人確認をしていない状態でも、基本的な送り方は同じです。
1.PayPayアプリの「送る」を開く
残高を送る画面へ進みます。
2.相手を選ぶ
携帯電話番号やPayPay ID、SNSで送る方法などから選びます。
3.金額を入力する
相手と金額に間違いがないか確認します。
4.内容を確認して送る
本人確認が完了していない場合は、PayPayマネーライトが送られます。
相手と金額は送る前に確認
PayPay残高は相手が受け取りを完了すると取り消せません。電話番号やPayPay IDを使う場合も、表示された相手に間違いがないか確認してから送ります。

PayPayで友だち登録していない相手にも送れる?
PayPay上で友だち登録していない相手にも残高を送る方法があります。
電話番号やPayPay IDから送る
相手の携帯電話番号やPayPay IDが分かる場合は、検索して相手を選び、残高を送れます。
ただし、相手側の設定によっては携帯電話番号やPayPay IDで検索しても表示されない場合があります。
PayPay IDが分からないならLINEなどで受け取りリンクを送れる
携帯電話番号やPayPay IDを知らない相手には、送る側が受け取りリンクを作り、LINEやSNS、メールなどで共有する方法があります。
私自身は本人確認を済ませていますが、以前、PayPayで友だち登録していない相手に受け取りリンクを作り、LINEで送ったことがあります。
相手もその場にいたので確認できましたが、LINEでリンクを送ると、その場ですぐに受け取れました。
PayPay IDを聞いて検索する必要がなかったので、私の場合はこの方法の方がサッと送れました。
受け取りリンクには4日(96時間)の期限があります
期限までに受け取られなかった場合、残高は送り側へ戻ります。また、相手が受け取る前であれば、作成した受け取りリンクをキャンセルすることもできます。
なお、受け取りリンクからPayPay残高を受け取る側には、PayPayアプリのインストールとアカウント登録が必要です。
「受け取りリンク」と「請求リンク」は別の機能
ここは名前が似ているので注意したいところです。
| 誰が作る? | 何のため? | |
|---|---|---|
| 受け取りリンク | お金を送る人 | 相手にPayPay残高を受け取ってもらう |
| 請求リンク | お金を受け取りたい人 | 相手に支払いをお願いする |
私がLINEで送ったのは、送る側が作る「受け取りリンク」です。
2026年6月18日から本人確認が必要になった「請求リンクを作る」という機能とは別です。

本人確認なしでもPayPayを受け取れる?
本人確認をしていない人でも、PayPay残高を受け取れる方法はあります。
ただし、2026年6月18日から、残高を受け取るために自分から使う一部の機能では本人確認が必要になりました。
「本人確認をしていないと何も受け取れない」という意味ではありません。
| 受け取り方 | 本人確認 |
|---|---|
| 携帯電話番号・PayPay IDを伝えて受け取る | 不要 |
| マイコードを表示して受け取る | 必要 |
| 請求リンクを作って受け取る | 必要 |
| LINEアプリから請求リンクを作る | 必要 |
2026年6月18日に変わったのは一部の「受け取るための機能」です。
残高を送る機能そのものは、引き続き本人確認なしでも利用できます。携帯電話番号やPayPay IDを使った受け取りも、本人確認なしで利用できます。
本人確認なしで受け取るとPayPayマネーライトになる
受け取る側が本人確認をしていない場合は、受け取る残高はPayPayマネーライトになります。
送る側がPayPayマネーやPayPayマネー(給与)を送った場合でも、受け取る側の本人確認が完了していなければPayPayマネーライトとして受け取ります。
送る側と受け取る側を分けて考えると分かりやすいです
送る側が本人確認なし
→ PayPayマネーライトのみ送れる
受け取る側が本人確認なし
→ 受け取る残高はPayPayマネーライトになる
PayPayマネーライトは多くのPayPay支払いに利用できますが、銀行口座へ出金することはできません。また、一部の「PayPayマネー限定」の支払いには利用できません。
あとから本人確認してもマネーライトは変わらない
「とりあえずPayPayマネーライトで受け取って、あとから本人確認すればPayPayマネーになるのでは?」と思うかもしれません。
しかし、すでに保有しているPayPayマネーライトは、あとから本人確認をしてもPayPayマネーには変わりません。
そのため、PayPayマネーライトとして受け取った残高が、あとから銀行口座へ出金できる残高へ変わるわけではありません。
PayPay残高を送るときに確認したいこと
本人確認の有無だけでなく、送る前には相手と金額も確認しておきましょう。
受け取りが完了すると取り消せません
電話番号やPayPay IDで送る場合は相手の表示を確認し、受け取りリンクを使う場合も送り先を間違えていないか確認してから共有します。
もし相手や金額を間違えて送ってしまった場合は、相手がすでに受け取っているかどうかで対応が変わります。
受け取り前のキャンセル方法や、すでに受け取られていた場合の対応はこちらで詳しくまとめています。
PayPayで誤って送金したらどうなる?間違えて送ったときの対処法
受け取りリンクの場合は、相手がまだ受け取っていなければキャンセルできます。また、4日(96時間)の期限が過ぎた場合は自動的に送り側の残高へ戻ります。
まとめ
PayPayは、本人確認をしていなくても残高を送れます。ただし、本人確認未完了の場合に送れるのはPayPayマネーライトで、PayPayポイントは送れません。
また、受け取る側が本人確認をしていない場合も、受け取る残高はPayPayマネーライトになります。
2026年6月18日からは、請求リンクの作成やマイコード表示など一部の受け取り機能で本人確認が必要になりましたが、本人確認なしでは何も受け取れないという意味ではありません。
PayPayで友だち登録していない相手に送りたいときは、電話番号やPayPay IDのほか、LINEなどで受け取りリンクを送る方法もあります。私も実際にLINEで送り、その場で相手が受け取れるところまで確認できました。
相手のPayPay IDが分からないときは、まずPayPayアプリの「送る」から、LINEなどで共有できる受け取りリンクを確認してみてくださいね。
本人確認なしで受け取ったPayPayはどうなる?
本人確認をしていない人がPayPay残高を受け取る場合、PayPayマネーライトとして受け取ることがあります。
ここでも、PayPayマネーライトだからPayPayで使えない、というわけではありません。
PayPayマネーライトは、普段のPayPayでの支払いに利用できます。
ただし、銀行口座へ出金することはできません。
PayPayマネーライトの注意点
PayPayでの支払いには使えますが、銀行口座へ出金することはできません。
PayPayマネーライトはあとから本人確認しても変わらない
「今は本人確認していないけれど、あとで本人確認すればPayPayマネーになるの?」と思うかもしれません。
すでにPayPayマネーライトになっている残高は、あとから本人確認をしてもPayPayマネーには変わりません。
そのため、PayPayマネーライトとして受け取った残高を、あとから本人確認することで銀行口座へ出金できるようになるわけではありません。
ここは勘違いしやすいポイントです。
あとから本人確認をしても、すでにPayPayマネーライトになっている残高がPayPayマネーへ変わるわけではありません。
本人確認なしでPayPayを使うときの注意点
本人確認をしていなくても、PayPayで残高を送ったり、受け取った残高を支払いに使ったりすることはできます。
ただし、PayPayマネーライトには銀行口座へ出金できないという違いがあります。
また、2026年6月18日からは、受け取りに関する一部の機能で本人確認が必要になっています。
本人確認なしで使う場合に覚えておきたいこと
- PayPay残高は送れる
- 本人確認なしで送る場合はPayPayマネーライトになる
- PayPayマネーライトでも支払いには使える
- PayPayマネーライトは銀行口座へ出金できない
- 受け取り方法によっては本人確認が必要
このあたりを知っておけば、本人確認をしていない状態でPayPayを使うときにも迷いにくくなります。
まとめ
PayPayは本人確認をしなくても、残高を送ることができます。
本人確認なしで送る場合はPayPayマネーライトになりますが、PayPayマネーライトでも普段の支払いには使えます。
ただし、銀行口座への出金はできないので、そこだけ覚えておきましょう。
また、相手の携帯電話番号やPayPay IDを使う方法だけでなく、LINEなどで受け取り用のリンクを送る方法もあります。
私も以前、友だち登録していない相手にLINEでリンクを送ったことがありますが、実際の操作はとても簡単でした。
本人確認なしでPayPayを送ってみたい方は、まずは相手に合った方法を選んで試してみてくださいね。
この記事が、PayPayで送金してみるときの参考になれば嬉しいです。




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