
「今から行ってもいい?あと30分くらいで着くよ!」
そんな連絡が来ると、どこから手をつければいいのか分からず焦ってしまいますよね。
限られた時間ですべてをきれいにするのは難しいですが、来客の目に入りやすい場所から整えるだけでも、部屋の印象は大きく変わります。
実際に来客前の掃除では、優先している場所と、あえて後回しにしている場所があります。
そこで今回は、30分で来客を迎えられるように、私が実践している掃除の順番と優先順位をまとめます。
※本記事では、内容をより具体的にイメージしていただくため、一部に生成AIによるイメージ画像を使用しています。
来客前は玄関から掃除する

来客前に最初に掃除するのは玄関です。
家の中へ入る前に必ず目に入る場所なので、短時間でも印象が変わりやすくなります。
また、後回しにしてしまうと忘れてしまいがちな場所でもあるため、最初に手を付けることをおすすめします。
私が実際にやっているのは次の3つだけです。
- 出しっぱなしの靴をすべて下駄箱へしまって「余白」を作る
- 砂や埃をサッと掃き出す
- ドアノブと鏡をマイクロファイバークロスで一拭きする
特にドアノブや鏡は、指紋やくもりを拭き取るだけでも清潔感が出ます。
もし、玄関の靴を脱ぐ床の部分(たたき)の泥汚れが手に負えないほど目立つ場合は、時間がある時にしっかり落とす方法として、こちらの記事も参考にしてください。
来客前はトイレを優先する
玄関の次に掃除するのがトイレです。
掃除の仕事でも、水回りは短時間でも清潔感が出やすい場所だからです。
私が最初にやるのは、便器の縁へ塩素系洗浄剤を回しかけることです。洗剤が効いている間に別の場所を掃除できるので、時間を無駄にせず進められます。
その間に蛇口や鏡の水滴をサッと拭き取り、最後に戻って水を流せば完了です。
短時間ですべてを磨き上げるよりも、目につきやすい部分を整えることを優先しています。
床は動線を優先して掃除する
時間が限られている時は、床全体を掃除しません。
まずはテーブルやソファの上に出ている物を紙袋やカゴにまとめて、見えない部屋へ移動させましょう。
そのあと、来客が歩く動線と部屋の角を中心に掃除をしています。
最初にハンディモップでホコリを取り、最後にフローリングワイパーで仕上げれば、部屋全体がすっきりした印象になります。

ハンディモップに排水口ネットを被せて使った実体験は、こちらの記事で詳しくまとめています。
最後は洗面所を整えて仕上げる
最後に掃除するのが洗面所です。
来客前は、水垢を落とすことよりも、見た目を優先しています。
鏡や蛇口に残った水滴を拭き取り、タオルを新しい物に交換するだけでも清潔感が出ます。ガラスや窓専用のクロスを使うと拭き跡が残りにくいです。

来客直前に慌てない掃除の順番
「どこから手をつけたらいいの?」とパニックにならないように、私がいつも実践している
掃除の順番をまとめました。
迷った時の目安にしてください。
| 順 | 場所 | 時間 | やること(アクション) |
|---|---|---|---|
| 1 | 玄関 | 8分 | 【まずここから!】 ・靴を全部しまって「余白」を作る ・砂埃を掃き出す ・ドアノブと鏡を拭いて「光」を足す |
| 2 | トイレ |
2分 | ・洗浄剤を回しかけて放置する(擦らない) ・蛇口の水滴だけサッと拭く |
| 3 | 床(動線) | 10分 | ・ゲストが歩く「動線」と「部屋の角」を重点的に ・ハンディモップでホコリを取り、フローリングワイパーで仕上げる |
| 4 | 洗面所 | 5分 | ・鏡と蛇口の「水滴」を完全に拭き取る ・清潔感を意識する(タオル交換など) |
| 5 | 仕上げ | 5分 | ・放置したトイレの洗剤を流す ・良い香りで上書きする(換気・アロマ) |
| – | (完了) | 計30分 | これで来客前に優先したい場所をひと通り整えられます |
来客前に掃除しない場所
時間が限られた中で、全部をきれいにするのはとても難しいので、来客が入らない部屋や見られない場所は掃除しません。
私の場合は、
・個室
・キッチン
・階段
などです。
目につかない場所まで掃除しようとすると、時間が足りなくなってしまいます。限られた時間では、「掃除する場所を決めること」も大切です。
まとめ
「急な来客」と聞くと焦ってしまいますが、短時間でも迎えられるように準備することはできます。
大切なのは、家中の汚れをゼロにすることではなく、来客の目に入りやすいところから整えることです。私が優先しているのは、
- 玄関
- トイレ
- 床の動線
- 洗面所
の4か所です。
逆に、来客が入らない部屋や目に入りにくい場所は後回しにしています。
時間がない時は、「どこを掃除するか」だけでなく、「どこを掃除しないか」を決めておくことも大切です。





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