養生テープはマスキングテープの代わりになる?|色々な場所に貼ってみた

黒板風の背景にチョークの粉が舞うアイキャッチ。中央に大きく「養生テープはマスキングテープの代わりになる?」の文字。『代わりになる?』のみ黄色で強調。下部には吹き出し風デザインで「色々な場所に貼ってみた!」。左下に緑色の養生テープ、右下に白いマスキングテープを配置。木製フレーム付き黒板、Auroraロゴを右下に配置。全体はシンプルで余白を活かしたデザイン。チョークの粉や擦れた質感で実験・検証記事らしい雰囲気を表現。 掃除の工夫

以前、掃除を少しでもラクにしたいと思い、紙製のマスキングテープを家具に貼ったり、防水・抗菌マステをお風呂場のドア下や洗面所に貼ったことがあります。

貼りっぱなしにしてしまったことも原因の一つですが、紙製マステも防水・抗菌マステも結果的に掃除がラクにはなりませんでした。

そこで、仕事で使ったこともある「養生テープならどうなんだろう?」と思うようになりました。

最初は風呂掃除の時だけ使うつもりでしたが、剥がしやすくノリ残りもなかったため、他の場所でも試してみることにしました。

今回は、マスキングテープの代わりとして養生テープをいろいろな場所で使った結果をまとめます。

実際に使っている養生テープ

養生テープを試した理由

私が養生テープを試そうと思った一番の理由は、マスキングテープで何度か失敗したからです。

掃除用として使っていた時は、貼り替えをサボったせいか、剥がしにくくなったりノリが残ってしまい、結果マステの跡を掃除するという手間が増えてしまいました。

また、防水・抗菌マステも1か月ほどで端から剥がれてしまい、そこからホコリやゴミが入り込んでしまいました。

そこで試してみようと思ったのが養生テープです。

仕事で使った際に、手で切りやすく、粘着力がありながら剥がしやすかったからです。

もしマスキングテープの代わりとして使えるなら、掃除や仮固定にも活用できるのではないかと思い、自宅でも試してみることにしました。

養生テープはマスキングテープの代わりになるのか

結論から言うと、養生テープはマスキングテープの代わりとして使える場所と使えない場所がありました。

実際に家の中のいくつかの場所で試してみましたが、ツルツルした面では使いやすく、凹凸のある面ではすぐに剥がれてしまいました。

特に使いやすかったのは、

  • ガラス面への仮固定
  • プラスチック製品への仮固定
  • お風呂場のドア枠や溝の保護

です。

反対に、凹凸のある壁紙クロスでは時間が経つと浮いたり剥がれたりすることがありました。

養生テープは強力に固定するためのテープではなく、「あとで剥がすことを前提に使うテープ」と考えた方が使いやすいです。

実際に試した結果をまとめると、次のようになりました。

試した場所 マステの代わりになるか 実際の結果
お風呂場のドア枠・溝 なる どちらも使えた。養生テープの方が剥がす時はラクだった
ガラス面 なる 今回試した中では一番使いやすかった
プラスチック製品 なる 収納ケースへの仮固定では問題なく使えた
壁紙クロス ならない 数分で剥がれて固定できなかった

※あくまで我が家で実際に使用した結果です。素材や環境によって結果は変わる場合があります。

今回試した中では、ガラス面が最も使いやすく、壁紙クロスが最も剥がれやすい結果になりました。

実際に養生テープを貼って試してみた結果

比較表だけでは分かりにくいため、実際に我が家で養生テープを使った場所ごとの結果をまとめました。

同じ養生テープでも、貼る場所によって使いやすさにはかなりの差がありました。

特にツルツルした面と凹凸のある面では結果が大きく違ったので、それぞれの使用例を紹介します。

お風呂場の溝には使いやすい

最初に試したのは、お風呂場の溝です。

マスキングテープを使っていた時と同じように、汚れ防止を目的として貼ってみました。

貼る作業自体はとてもラクで、手で簡単に切れるため使いやすかったです。

剥がす際も途中で切れてしまうこともなく、マスキングテープよりラクに取り外せました。

ただ、マステの時のように半年以上放置したわけではないので、テープではなく期間の長さも関係していると考えられます。

ガラスとの相性は良く使いやすい

ガラスは、ポスターやメモの仮固定を想定して試してみました。

表面がツルツルしているためか、貼りやすさも剥がしやすさも特に問題ありませんでした。

剥がした後も現時点ではノリ残りは確認できていません。

今回試した場所の中では、貼り付きや剥がしやすさ、ノリ残りの少なさの面で最も扱いやすい結果でした。

プラスチックとの相性は良いがペットシーツの固定はできなかった

プラスチック製の収納ケースでも使ってみました。

収納ケースには、ペットシーツの固定に使いたかったのですが、テープ自体はしっかり残っているのに、シートだけ落ちてしまうことがありました。

そのため、養生テープとプラスチックの相性は悪くないものの、固定する物によっては保持できないことがあります。

今回のように、ペットシーツのような素材だとテープと紙がうまくつかずに、紙だけ落ちてしまうという結果になりました。

収納ケース同士の仮固定や、引き出しが飛び出さないための固定などでは問題なく使えています。

収納ケースの中身を空にした状態で、養生テープによる目隠し効果を確認している様子

壁紙クロスはすぐ剥がれてしまう

一方で、壁紙クロスでは少し違う結果になりました。

こちらも、前述のケース同様ペットシーツを固定してみたのですが、我が家の壁紙は表面に凹凸があるため、養生テープ全体が密着せずテープごとすぐに落ちてしまい、数分と固定できませんでした。

ケースの時はテープだけ残り、壁紙クロスの時はテープごと取れてしまったことから、同じ養生テープでも、ツルツルした面と凹凸のある面ではかなり差があると言えます。

壁紙保護のために養生テープで固定したペットシーツが、数日後に剥がれかけている様子

まとめ

養生テープは、マスキングテープの完全な代用品にはなりませんでした。

ただ、ガラスやプラスチックへの仮固定、お風呂場の一時的な保護では問題なく使用できるテープです。

一方で、壁紙クロスのように相性が出る場所もあり、貼る場所によって評価は大きく変わります。

今回試した範囲では、ガラス・プラスチック・お風呂場では代用できましたが、壁紙クロスでは十分な固定力を維持できませんでした。

今回試した範囲では、

「マステより扱いやすく、ガムテープほど粘着は強力ではない」

という結論になりました。

仮固定にどんなテープが良いか迷っている方は、養生テープも仮固定用途の選択肢の一つに入れてみてくださいね。

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