仕事で掃除をすることが多いからこそ、家の汚れにも気づきます。
汚れている場所が目に入ると気になるし、きれいにした方がいいことも分かっています。
でも、仕事で疲れて帰ってくると、家ではサッと掃除機をかける気力すら残っていない日もあります。
掃除が嫌いなわけではないのに、家では思うようにできない。
気になるのに動けない。そのズレが、私の中ではずっとしんどさになっていました。
実はこのしんどさの原因は、「家でも仕事と同じように完璧を求めてしまっていること」にありました。
普段は見て見ぬふりをして、休みの前日や深夜に急にスイッチが入って一気に掃除をして、また疲れる。
そんなやり方を繰り返していた時に、仕事場と家では掃除の目的が違うのだから、やり方も変えていいのかもしれないと思うようになりました。
この記事では、完璧を求めて疲れていた私が、家事を60点で回すために決めた優先順位と考え方を紹介します。
家での掃除は「自分が休むため」にする
「使い慣れた道具を使って、家では『完璧』を捨てる」
仕事場と家、決定的な違いはここにありました。
- 仕事場は仕事をする場所。他人に見られるからきれいにする。
- 家は家族がくつろぐ場所。基本的には、自分や家族が不快でなければいい。
この違いを無視して、家でも仕事場のようにきれいにしなきゃ、と義務感で動こうとするから、しんどくなっていたんです。
だから私は、「家ではいかにラクをするか」について本気で考えています。
家では使い慣れた道具でハードルを下げる
私が普段使い慣れた道具を使うのは、早く終わらせて少しだけ「自分の時間」が欲しいからです。
例えば、キッチンの油汚れ。
水拭きでゴシゴシ擦ると疲れますが、「アルカリ電解水」や「100均の便利グッズ」などを使えば、力を入れなくても軽い汚れならラクに落ちます。
洗面所のくすみも、スポンジで何度も擦るより「メラミンスポンジ」を濡らして撫でる方が早いです。
力任せに擦るよりも、洗剤や便利な道具に頼るほうが、結果的に体力も時間も消耗しません。
▼私が愛用している「ラクする道具」はこちら
「ゴシゴシ擦る体力」が残ってないからこそ、道具の力に頼る。
これが、疲れた私にとって家をきれいにする大きなコツでした。
深夜の衝動掃除をしないための「家専用ルール」
以前の私は、平日は疲れ果てて掃除を後回しにしがちでした。
しかし、深夜にふとガスコンロの汚れが気になり、衝動的に五徳を洗い始める…。
そんな効率の悪い掃除の仕方を変えたくて、私は自分に2つのルールを課しました。
- 洗剤に「丸投げ」をする
仕事のようにマニュアル通りにはやらない。洗剤をかけて放置するなど、自分ができるだけ動かなくていい方法を選ぶ。 - 30分以上はやらない
疲れている時は注意力が落ちるので、失敗のリスクがある強い薬剤や複雑な手順は避ける。「ついで」に終わらせる。
仕事での経験から、「これをやれば落ちる」という成功パターンだけを家に持ち込み、「面倒な工程」は全部カットする。
では、私にとっての「60点」とは何か。
・ゴミは出す
・洗濯は回す(畳まなくてもOK)
・キッチンはリセットする
・床はザッと一拭き
ここまでできれば合格。細かい水アカなどはやらない。
「生活が回ればいい」これが、私の60点基準です。
私の家事の優先順位は、「何を先にやるか」ではなく、
「何を大事にするか」の順番でした。
完璧より継続。
労力より時短。
義務より休息。
「洗濯は回す(畳まなくてもOK)」というのも、私にとっては立派な60点です。
畳まないことで家事の負担を減らす工夫については、こちらで詳しくまとめています。
また、朝の時間を確保するために洗濯を夜に回すという選択については、こちらの記事でまとめています。
「家では60点でいい」と決めただけで、自分でも驚くほど気持ちがラクになりました。
まとめ
今回お話したのは、そんな私の「完璧じゃなくていい」という考え方からたどり着いた家事の回し方です。
- 道具は、使い慣れたものを使う(時短のため)
- やり方は、家用に「効率化」する(疲れないため)
- 完璧を目指さない(続けるため)
完璧にこなすことより、生活が回ることを優先するようになってから、家事に対する気持ちはかなりラクになりました。
同じようにしんどさを感じている方の参考になればうれしいです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。




