小掃除は季節で変える?ラクに落とせる時期と場所別ポイント【リビング編】

代替テキスト 黒板風の背景に「リビングの小掃除 秋がラク」と書かれ、【リビング編】のスタンプと窓、サッシ、カーテン、床掃除をイメージしたモチーフを配置したAuroraの掃除記事用アイキャッチ画像 掃除の工夫
aurora
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「小掃除」として、4月のトイレ掃除や、前回の暖かい時期のキッチン掃除はマスターした。あと気になっているのがリビング。窓やサッシの掃除が冬場はツラくて…。ってことは、やっぱり暖かい時期が向いているの?

はち
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冬場に窓やサッシの掃除は、寒くてツライよね。暖かい時期にやるのも一つの方法だけど、ボクがオススメするのは「」なんだ。

この記事では、「小掃除シリーズ」のリビング編として、窓やサッシ、カーテン、床の掃除を、寒くなる前のに済ませるコツを紹介します。

※本記事では内容を分かりやすくお伝えするため、一部に生成AIによるイメージ画像を使用しています。

リビングの掃除を「秋」にした理由

冬と秋の窓掃除を対比したイラスト。左側は晴れているが寒い冬の日、帽子とマフラーを着けた男性がベランダで震えながら窓を掃除している様子。右側は暖かい秋の日差しの中、男性が笑顔で窓を拭き、室内から女性が親指を立てて見守っている。

以前の私は「年末だし、窓くらいはきれいにしないと」と、凍えるような12月の外気に吹かれながらサッシや窓を掃除していました。

冷たい水で流しながら掃除をした翌日…。窓が、凍りついて1ミリも開かなくなっていたんです。

拭ききれなかった水滴がサッシの中でカチコチに固まり、無理に開けようとしたら壊れそうなくらいでした。おまけに凍った水が溶けて、そこにまた汚れがついてしまうし、寒さで風邪を引きました。

じゃあ、5月や6月の暖かい時期はどうなの?と思うかもしれません。

確かに気候はいいのですが、その直後にやってくるのが梅雨で、せっかくきれいにした窓や網戸が、雨風ですぐに汚れてしまいます。

かと言って、梅雨明けの真夏にやろうとすると、今度は水が乾くスピードが速すぎる。汚れを浮かせているそばから乾いて固まってしまい、余計に落としにくくなってしまったんです。

そんな失敗や仕事の経験から、リビングの掃除は「秋」することにしました。

カーテンフックは外さないで洗う

カーテン掃除で気が重いのが、フックを外す作業でした。地味に汚れていて手も汚れるし、洗濯した後に戻す作業も手間です。そこで私流のカーテン掃除方法を紹介します。

レールの油やヤニ混じりの埃は、ハンディモップだけでは取りきれないことが多いですが、水に濡らしたメラミンスポンジで軽くこするとサラッとして目立たなくなります。

そしてカーテンは、私の場合フックをつけたまま洗濯しています。
カーテンの汚れがひどい時には、汚れに強い「純せっけん」を塗り込んでから、フックを内側にして畳み、ネットに入れて洗濯機へ(※汚れがひどすぎて広げて洗いたい時だけ外します)

なぜフックごと洗うかというと、

  • 別でフックを洗う手間が省けること
  • 柔軟剤の成分がフックに薄い膜を作ってコーティングしてくれること(埃がつきにくくなる)

洗濯をしている間に、窓や網戸、サッシの掃除を終わらせてしまえば、あとはカーテンを戻し、全開の窓から入ってくる風で乾燥するだけです。

フックをつけたまま洗濯する際には、ネットに入れることを忘れないでくださいね。

網戸にはエチケットブラシ

赤いベルベット素材のハンディブラシで、窓の網戸を掃除している様子。右手で黒い持ち手を握り、網目に沿ってブラシを当てている。
※筆者所有の道具を元にAIで生成したイメージ図です

網戸は、エチケットブラシで埃を先にとっておくことで、その後の水洗いがとてもラクになります。

ここでも私は角を意識しているので、細かい部分は綿棒がおすすめです。※固いもので拭くと網戸が破れてしまう可能性があるので注意が必要です。

洗い流した後の仕上げは、「薄めの柔軟剤水」(水1ℓ洗い流した後の仕上げは、「薄めの柔軟剤水」(水1ℓに対して大さじ1杯程度)を含んだタオルで拭きあげます。これで静電気を抑え、埃がつきにくくなります。

ただし、日当たりが良く紫外線で劣化している網戸は、少しの摩擦で簡単に破れてしまうことがあります。
エチケットブラシを当てる時は、決して力を入れず「表面を撫でるだけ」にとどめてください。古い網戸の場合は、無理にこすらず水で流すだけにするのが無難です。

窓掃除は、内と外でやり方を変える

窓掃除では、外側の泥内側の油別々に考えています。

外側は、加圧式噴霧器にお湯食器用洗剤を数滴入れ、上から下にかけて噴射して汚れをふやかしておきます。あとは、スクイジーでスッと水を切るだけです。

お湯を使うことで外側の窓についた排気ガスなどの油分を緩め、また食器用洗剤を混ぜることでスクイージーで水を切りやすくします。

お湯だけだとスクイージーのゴムがひっかかり、ムラになってしまうことがあるので、食器用洗剤を少し入れるのが私流のコツです。

内側は、アルカリ電解水乾いたタオルに吹きかけて皮脂汚れを落とします。

アルカリ電解水は乾きが早いので、窓に直接スプレーしてしまうと垂れて線の跡ができてしまうことがあります。

消す手間が増えてしまうので、タオルにスプレーしてから拭くようにしてくださいね。

加圧式噴霧器に入れたお湯と洗剤液を、窓の外側に上から下へ噴射している様子。ガラス面には泡立った洗浄液が流れ落ち、汚れをふやかしている。
※筆者所有の道具を元にAIで生成したイメージ図です

サッシにも加圧式噴霧器がおすすめ

中途半端に拭くと泥沼化して余計に汚くなるサッシも、寒くなる前の秋に、水で丸洗いするのがおすすめです。

サッシには、スポンジ(サッシの幅に切り込みを入れたもの)や、刷毛でゴミや軽い汚れをとってから、過炭酸ナトリウムをまんべんなく振りかけ、その上からお湯をかけて10分ほど置きます。

ここで一つ注意点があります。アルミサッシにアルカリ性の洗剤(過炭酸ナトリウムも弱アルカリ性です)を長時間放置すると、化学反応で白く変色したり腐食したりする恐れがあります。10分置いたら、「成分が残らないように徹底的に洗い流す」ことだけは忘れないでください。

私は、洗い流す際にホースの水ではなく、加圧式噴霧器に入れたお湯で洗い流しています。理由は2つです。

  • 油分を含んだ泥を溶かしやすく蒸発が早い。(拭き上げの手間が減る)
  • 圧力を変えられるため、角の汚れもピンポイントで流せる

※汚れがひどい場合は、流す前にサッシブラシで擦っておくことをおすすめします。

最後の床仕上げ

夏~秋を過ごしたリビングの床は、素足で過ごすことも多いため、意外と皮脂で汚れています。

皮脂汚れを落とす前にやっておくとよいのが、溝の掃除です。普段から掃除機をかけていても、フローリングの溝のゴミまでは吸いきれていないことが多いです。

 私流のやり方は、掃除機をかける時に竹串や爪楊枝でなぞりながら吸うといった方法です。乾燥している方が溝の汚れが剥がれやすいため、湿度の多い季節を避けて、秋にやるのがおすすめです。

溝がきれいになったら、 内窓掃除に使用したアルカリ電解水の布で床全体を拭きあげると、皮脂汚れが落ちてサラサラになります。

ただし、フローリングの素材には要注意です。アルカリ電解水は皮脂汚れをよく落とす反面、床の「ワックス」まで剥がしてしまったり、無垢材を傷めて白変させたりするリスクがあります。ご自宅の床がワックスフリーのシートフローリングであれば問題ありませんが、ワックスがけされている床の場合は、固く絞った水拭きや中性洗剤に留めておくのが安心です。

「場所」「季節」を合わせるだけで、小掃除は続けやすくなります。ほかの場所の小掃除スケジュールも、あわせてチェックしてみてくださいね。

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まとめ

床の掃除を年末の寒い時期ではなく、あえてにやるのには理由があります。

  • 皮脂汚れや窓の油膜が落ちやすいこと(寒さで固着する前に落とす)
  • 窓を開けたままの作業が多いこと(体の冷えや手荒れを防ぐ)

いつやるか何を使うかを少し変えるだけで、同じ掃除でも労力は半分以下になることも多いです。

リビングは毎日使う場所だからこそ、秋に一度小掃除しておくことで、いつもの掃除はラクになると思います。

小掃除を始めてみよう、と考えている方にとって、この記事が少しでもお役に立てたらうれしいです。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。