掃除って、急に「今やろう!」という気になることありませんか?
先日、私はまさにそんな感じで思い立ち、いざ掃除をしようとしたところ、雑巾がない…マイクロファイバークロスもない…という状況でした。
買いに行こうか一瞬考えたものの、そこまでの勢いはなく、
「なんか面倒くさくなってきちゃったな…今日はやめておこうかな」
と思ったのですが、ふと押し入れを見ていて、
「捨てようと思っていた使い古しのタオルで代用できないかな?」と考えました。
正直、あまり期待はしていなかったのですが、
実際に使ってみると、これまで使っていた雑巾よりも拭きやすいような気がして、
「あれ?意外と悪くないかも」と感じた場面があったんです。
なので今回は、雑巾がなかった日に使い古したタオルで掃除をしてみて気づいたことをまとめてみたいと思います。
雑巾がなかったから、使い古したタオルを使ってみた

掃除するぞ!という気分になっていたのに、家に雑巾がないことに気づき、一気にテンションダウン(泣)。
マイクロファイバークロスも見当たらず、一瞬買いに行くことも考えたのですが、やりたい時に道具がないというタイミングの悪さに、「今日はやめようかな」と思ってしまいました。
そんな時、押し入れを見ていて、捨てよう捨てようと思って溜まっていった使い古したタオルが目に飛び込んできました。
新品のタオルを掃除に使うのはちょっと抵抗があったので、「どうせ処分する予定だし」と思い、試しにそれで拭いてみることに…。
すると、これが意外と使いやすかったんです。
ゴワゴワせず、ペラッとしている分、力を入れなくてもスッと拭ける感じがあったり、絞りやすかったりと、
いつも使っている雑巾より私は楽に感じました。
雑巾より使いやすいと感じた理由
使い古したタオルで拭いてみて、まず感じたのは「力を入れなくても拭ける」ということでした。
雑巾だと、どうしてもゴシゴシしないと汚れが取れない感じがしていたのですが、タオルは軽く滑らせるだけで済むような感覚がありました。
たぶんですが、新品のタオルよりも何度も洗ってヘタっている分、水分の含み方や繊維の感じがちょうどよかったのだと思います。
さらに雑巾だと、半分に折って使っていたとしても、
表・裏と四面汚れたらゆすがないといけませんが、
厚さはほぼ変わらないのにたくさんの面があるので、何度も何度もゆすぐ手間が省けました。
ふわふわでもなく、ゴワゴワでもなく、ペラッとしている感じが、掃除には向いているのかもしれません。
かんがえてみれば、バスタオルやフェイスタオルも、使う前に一度洗濯したりしますよね。
新品のままよりも、何度か使っているもののほうが水を吸う気がします。
それと同じで、掃除に使ったタオルも、使い古しだったからこそ、ちょうどよかったのかもしれないと後になって思いました。
きっかけは「汚れてもいいから使った」のですが、結果的には「この状態だから使いやすかった」というラッキーな出来事でした。
向いていた掃除・向いていなかった掃除
ただし、使い古したタオルで掃除してみて、オールマイティではないなと感じました。
「ここは向いているな」と感じたのは、広い面をサッと拭くような場所でした。
床や棚、テーブルのように、「全体を拭きたい」場所では、かなり扱いやすかったです。
雑巾よりも薄いので、私のこだわりでもある「角」もピシッとキレイにしやすいです。
逆に、ピカッと仕上げたい場所や、拭き跡が気になるところにはあまり向いていないかもしれません。
特に窓や鏡などは、やはり専用のクロスで仕上げた方がキレイになるかなという印象でした。
「全部これで済ませよう」というよりも、今あるもので、できるところだけという感覚で使う方がいいと思いました。
今回たまたま使ったのは、捨てようと思っていた使い古しのタオルでしたが、
私が良かったと思ったのが、拭いたあとに細かい毛が残らなかったことです。
おろしたてのタオルだと、掃除したあとに繊維が気になって、
結局もう一度拭き直すこともあるのですが、何度も洗っている分余分な毛が落ちきっているのか、
今回繊維がつくことはほとんどありませんでした。
これをきっかけに「新品のタオルだとどうなんだろう?」とか、
「マイクロファイバークロスでも、毛足の長さで違いが出るのかな?」と、少し気になってきましたが、
そこまで深堀りして比べなくても「この状態のタオルが、今日の掃除には合っていた」
それだけ分かっただけでも、私には十分な発見でした。
今はどう使い分けているか
今回たまたま使い古したタオルで掃除をしてみて、全然アリ!と感じたことで、掃除道具に対する考え方が少し変わりました。
以前は、掃除=雑巾やマイクロファイバークロスというイメージが強かったのですが、必ずしも専用のものじゃなくてもいい場面は意外と多いのかもしれないと思うようになりました。
今では、
- 広い面をサッと拭きたい時
- とりあえず軽く掃除したい時
- 汚れがそこまでひどくない時
などは、雑巾があっても、使い古したタオルを使うようになりました(笑)
ただし、拭き跡を残したくない場所や、ピカッと仕上げにしたいところは、専用のクロスを使うなど、その時の目的に合わせて使い分けるようになりました。
「これじゃなきゃダメ」と決めてしまうよりも、家にあるものの中で、今の掃除に合っているかどうかを考えて使ってみるのも、新たな発見ができるかもしれないなと思いました。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は、雑巾がなかったことをきっかけに、使い古したタオルで掃除をしてみて気づいたことをまとめました。
掃除というと、時短を考えてしまう私にとっては、
専用の道具や、掃除場所にあった道具を使うことが、いちばん効率の良い方法だと思っていましたが、
実際にやってみると、家にあるもので十分なことも多いのかもしれない、と考えが少し変わりました。
特に、何度も洗ってヘタっているタオルは、吸水の感じや繊維の残りにくさなど、めちゃくちゃ掃除に向いていると思いました。
もちろん、すべての場所にタオルが向いていたわけではないと感じましたし、自分の理想の仕上がりにするには雑巾やクロスのほうがいいこともあります。
それでも、「今日はこれで十分」と思える選択肢が増えただけで、掃除へのハードルがぐっと下がった気がします。
これは、私自身が自分に言い聞かせている部分もあるのですが、
掃除は完璧を目指すよりも、その時の状況に合わせて無理なく続けることのほうが大事だと思っています。(私が無理をしない言い訳でもあります笑)
今回のように、たまたまの代用から意外な発見があることもあるので、「専用じゃなくてもいいかも?」くらいの気持ちで試してみるのもアリかもしれません。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。


