マイクロファイバークロスの向き不向き|汚れが落ちにくい原因と使い分け

黒板風の背景に、毛足の違う3種類のマイクロファイバークロスと鏡・窓のイラストを配置し、「マイクロファイバーの 向き不向き 使い分け」と書かれたAuroraの掃除記事用アイキャッチ画像 掃除の工夫
aurora
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マイクロファイバークロスって、お店に行くと、たくさん並んでるけど、どれも同じじゃないの?

そう感じたことはありませんか?

実際に使っていると、毛足や厚みの違いによって、向き不向きがはっきり分かれてきます。

汚れが落ちにくい原因は、「素材に合っていない使い方をしていること」にあります。

この記事では、乾いたまま使う場合と濡らして使う場合の違いや、仕上がりの差も含めて、掃除の中で意識している使い分けをまとめます。

マイクロファイバークロスは「毛足の長さ」で向き不向きがある

マイクロファイバークロスは1枚あればどこでも掃除できる「万能な道具」だと考えていました。

でも掃除で使っていると、「万能」というより、向き不向きはっきりしていると感じるようになりました。

【毛足が短いタイプ】角やフチを整える

私は、掃除をする際に角やフチを整えることを意識しています。角がきれいだと全体がすっきり見えます。

角やフチの掃除に扱いやすいのは、毛足の短いタイプです。

軽く濡らすと力を入れなくても汚れを動かしやすく、幅の狭いヘラに巻いて使うと、角もきれいにしやすいです。

一方で、乾いたまま広い面を拭くと、表面がツルツルしている場所は気になりませんが、凹凸のある棚は、引っかかりやすく拭き跡もムラになってしまうことがあります。

このクロスで失敗したこともあります。「超極細繊維だからメガネの汚れも取れるはず」と思って乾いたクロスでレンズを拭いたら…逆に皮脂汚れが伸びて、視界がぼやけた状態になりました。

毛足の短いクロスは、乾いたままだと汚れを吸着しにくく、塗り広げてしまうことがあるので、鏡やメガネを拭くときは、少しだけ湿らせることをおすすめします。

【毛足が長いタイプ】広い面のホコリを絡め取る

細かい場所より、広い面を拭く掃除に扱いやすいのは毛足の長いタイプです。

サッと拭くだけで、軽い汚れやホコリを絡め取ってくれるので、時間がない時や来客前など、手早く終わらせたいときに便利です。

ただ、気をつけたいこともあります。

絞り方がゆるいと拭いた後に水の筋が残ってしまいやすいので、しっかり絞るか乾いた状態で使うようにしています。

もう一つあります。一度、DIYの木くずを拭いたクロスを洗濯して、繰り返し使おうと何気なく掴んだら、繊維の奥に入り込んだ細かい木くずが洗濯しても落ちておらず、トゲのように手に刺さったことがありました。

汚れをしっかり絡めとるのがメリットですが、逆に言うと「一度入り込むと残りやすい」ということ。

なので、硬いゴミや木くずを掃除する時は、そのまま捨ててもよい物を使うようにしています。

また、マイクロファイバーは汚れを絡め取る力が強い分、テレビの液晶画面や傷つきやすいプラスチック製品、光沢のある家具などには不向きです。場所によっては専用のクロスと使い分けるのが安心です。

毛足の長さによる使いやすさの比較

同じマイクロファイバークロスでも、
毛足の長さによって使いやすい場所は違いました。

クロスのタイプ乾いたまま使った場合濡らして使った場合向いている場所使いにくかった場面
毛足が短いタイプ引っかかりやすく感じることがあった角やフチをコントロールしやすい角・フチ・細かい部分には◎広い面を一気に拭きたい時には△
毛足が長いタイプホコリを絡め取りやすい拭き上がりに水の筋が残ってしまった広い面・軽い汚れには◎角をピシッと仕上げたい場面には△
薄手タイプ(ガラス用)拭き跡が残りにくい濡らすと跡が残りやすかったガラス・鏡の仕上げに◎汚れ落としには△

仕事での経験や失敗から場所や状況に応じて、長・短、乾・湿の使い分けを意識するようになりました。

どこをどう仕上げたいかを考えて使い分けることで、時間の短縮につながります。

【薄手タイプ】ガラス・鏡をピカピカに仕上げるコツ

aurora
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そういえば、ガラスや鏡を拭くときは毛足の長さはどっちがいいの?

はち
はち

実は、ガラスや窓には、仕上げ向きのクロスがオススメだよ!

ガラス用の青いクロスで浴室の鏡を拭いている様子。水滴が残る部分と拭いた後のクリアな部分が対比されている写真。
※画像はイメージです

薄手のマイクロファイバークロスは、汚れ落としではなく仕上げに向いています。

濡らして使うと拭き跡が残りやすいですし、汚れは落ちにくいからです。

には乾いたまま仕上げ拭き用として、ガラスには硬く絞ってから使うようにすることで、仕上がりがきれいになりました。

まとめ

マイクロファイバークロスは、使い分けることで仕上がりが変わります。

乾いたまま使うか濡らして使うか、毛足の長さなどを意識するだけでも、掃除のしやすさは変わります。

1枚で全部を済ませようとせず、役割を分けて使う方が、結果的に掃除はラクになります。仕上がりのイメージに合ったものを選ぶことで、効率的に無理なく続けやすくなりました。

マイクロファイバークロスについて迷ったことのある方の参考になればうれしいです。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。