家に犬がいると、掃除のときに「この洗剤を使って大丈夫かな」
「使ったあと、どれくらい時間を空ければ舐めても平気なんだろう」と考えたことはありませんか?
気にしすぎかもしれませんが、何も考えずに使うのも少し不安ですよね。
私は普段、効率や時短を重視した掃除をしています。
ただ、愛犬が触れたり舐めたりする場所については、同じ考え方が通用しない場面もあると感じています。
犬は我が子も同然なので(親バカですが)、家の壁のどこまで届くのか、部屋のどんな場所を好むのか――ちなみに我が家の愛犬は、狭いところが大好きです――
そんなことを基準に、掃除の仕方を考えるようになりました。
そこで今回は、犬と暮らす中で、私が普段気をつけている掃除の考え方をまとめています。
なお、犬がいる家庭での掃除については、洗剤とは別に、柔軟剤や日用品の使い分けについてまとめた記事もあります。
犬目線で考える「触れる・舐める場所」
犬って、思っている以上に床との距離が近いですよね。歩く、寝る、ゴロゴロする(時に自分の体をなすりつける)人なら一瞬しか触れない場所でも、犬にとっては一日の大半を過ごす場所だったりします。
特に私が気にしているのは、犬が日常的に触れたり、舐めたりしやすい場所です。床、ラグやカーペット、ソファやクッション、専用のベッド。このあたりは、人よりも犬の肌が直接触れることが多い場所ですよね。
人間の感覚だと「もう乾いたし大丈夫かな」と思えるタイミングでも、犬はその上を歩いたり、伏せたり、勢いで舐めてしまうことがあります。
だから私は、洗剤を使うかどうかよりも先に「ここ、犬がどれくらい触る場所かな?」を考えるようにしています。
全部を神経質に避ける必要はないけれど、犬の生活動線にある場所だけは、少しだけ慎重に掃除をするようにしたら、掃除のやり方や洗剤の使い方が自然と変わっていくと思います。
洗剤の「使ってOK?NG?」の見分けポイント
洗剤ってひと言で言っても、ものすごくたくさんの種類があるし用途もそれぞれ。「これはダメ」「これは安全」みたいに白黒つけたくなるんですけど、実際はそこまで単純じゃないですよね?
なので、私は以下のポイントで判断することが多いです。
香りが強く残るかどうか?
そもそも、犬の嗅覚って人間よりもかなり敏感だと言われていますよね?人にとっては「ほんのり香る」程度でも犬にとっては刺激が強く感じられることもあると思います。
どうせ掃除をするならソファもクッションもカーペットもいい香りにしたい気持ちはあります。でも、人間でも強い香りを長く嗅いでいると不快に感じることってありますよね?(私は頭痛がします)
なので、犬が寝転ぶ床やソファなど、本来リラックスする場所には、香りが強く残らない物を選ぶようにしています。
水拭きで落ちるかどうか
香りと同じくらい私が気になるのが、洗剤をつけて汚れを落とした後に水拭きした場合、洗剤の成分は消えるのか?
犬が触れる場所の場合、この違いは意外と大きいと思うんです。なので、洗剤の種類よりも使った後の残り具合をみてえらぶようにしています。
犬が届く場所かどうか
犬が直接触れる場所と、立っても届かない場所でも変わってきます。犬の大きさによっては自分とほぼ同じ高さまで届いてしまう場合もあります。
ウチの犬は小型犬で、立っても私の膝くらいまでしか届かないので、届かない場所はキレイにすることを優先しています。
身近な生活用品も要注意(洗剤以外)
掃除のときに気をつけたいのは、洗剤だけではありません。普段何気なく使っている生活用品も、犬が触れたり舐めたりする可能性がある場所では注意が必要です。
私が特に気をつけているのがハンドクリームや保湿剤です。手に塗った直後に舐められてしまうことがありますし、私が犬を撫でたり触ることもあります。
犬がその場所を舐める可能性がある場合は、塗った直後は触れないようにすることも大事だと思うのですが、私の場合はついつい触ってしまうので…「犬が舐めても大丈夫」な物を使用しています(笑)
また、床用ワックスやコーティング剤も注意が必要です。見た目はとてもきれいになりますが、完全に乾く前に犬が歩いたり舐めたりするリスクがあります。私は、犬をトリミングに連れていっている間に床は掃除をするようにしています。
ここでも大事なのは、「使う・使わない」を一律で決めることではなく、犬が触れる可能性があるか/どれくらい残るかを基準に考えるようにしています。
洗剤や柔軟剤の使い方については、こちらの記事で詳しくまとめています。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
犬のいる家では、洗剤や生活用品を「使う・使わない」で決めるのではなく、犬が触れる可能性や成分・香りがどれくらい残るかを基準に考えることが大切だと私は思っています。
完璧を目指すよりも、愛犬との暮らしの中で無理なく続けられる掃除をこれからも考えていきたいです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。


